理事長あいさつ
理事長 桐谷次郎
建学の精神のもと、「社会の変化に対応できる学園」をめざします。
学校法人堀井学園は1940年の創設以来、建学の精神である「考えて行動のできる人」の育成を教育理念とし、「智に優れ、徳高く、健やかに」を校是に、単なる知識の習得だけではない、一人ひとりの人間性を開花させることに重きをおいた教育を実践してまいりました。
1940年、女子教育の充実をめざした現・横浜創英中学・高等学校の開校をはじめとして、1950年には地域の幼児教育を担う現・京浜横浜幼稚園を、また、1986年には我が国の国際化などを踏まえ、現・横浜翠陵中学・高等学校を開校してまいりました。さらに、高齢化・少子化が進む社会に対応すべく、2012年には看護学部とこども教育学部の二学部からなる横浜創英大学を開学し、2016年には大学院(看護学研究科)を開設しました。
今、私たちを取り巻く社会は様々な面で大きく変化してきています。私たちにはこれまで以上に、その時々の社会の変化を見据え、その変化に対応するとともに時代のニーズに応える教育活動を行っていくことが求められています。これからも「考えて行動のできる人」の育成という揺るぎない建学の精神・理念のもと、「社会の変化に対応できる学園」をめざしてまいります。